簡単、野外メダカ飼育!小規模で初めて繁殖まで!
・はじめに
メダカ飼育、コロナの外出自粛期間でブームが訪れて、始めてみようと思う方が増えてきています!
ネットニュースなどでも1匹100万円もするメダカが売れたなどどと騒ぎにもなていました
なぜ、そこまで人気が上がったのか
その、大きな理由は低コストで手軽に始められて
癒されるからです!
エサを食べに水面まで上がってくるメダカは見ていて本当に癒されます!!
今回は、そんなメダカ飼育の始め方をご紹介します!
・必要なものについて
まず必要なものをざっくり挙げていきます。
今回は、野外飼育の場合限定ですので室内版の場合はまた今度ご紹介します!
・鉢などの水を張れるもの
(正直この入れ物は個人の好きなもので結構です、ただ風化して壊れてしまったり水漏れしてしまうものは避けましょう!)
・砂利などの底にひくもの
(これも個人の好きなもので大丈夫です。ホームセンターなどに行くと「メダカ用砂利」などと書かれたものが置いてありますので自分の想像する飼育環境の雰囲気に適したものを選びましょう!)
・水草(産卵床にも)
(無くてもメダカを飼うことはできます、しかし入れておくだけでメダカの隠れ家にもなりますし水質も安定しやすくなる、とメリットが多いので入れておくことをお勧めします!)
・日差し除け
(鳥以上のメダカの天敵、それは熱です!夏場に日光を遮るものがないと、水はすぐにお湯になってしまいます、安いもので十分ですので買っておきましょう!)
・おすすめ品種
いきなり高い品種を買うのはあまりお勧めできません。
高い品種は、確かに見た目もとてもきれいで飼いたくなります、ただ、飼育するのがほかのメダカよりも難しい場合が多いですので最初はやめておくのが無難です。
・ヒメダカ
とてもポピュラーで最もなじみのあるメダカです、体も丈夫で繁殖もしやすいもで初心者にはお勧めです!
・黒メダカ
名前の通り黒いメダカです室内で飼うとあまりきれいには見えません、
しかし!野外での太陽光に反射すると浮かび上がってくる黄金の背中はとても奇麗ですよ!また、体も丈夫で初心者さんにも飼育しやすいと思います!
・適した場所
メダカは太陽の光が好きな生き物です、でも、だからといって一日中直射日光の当たるところは避けましょう!午前中だけとかなら大丈夫です!
・注意点
メダカの繁殖は一度できてしまうと簡単に増えるため飼いきれなくなり川などに逃がす人がいます。
しかし、そうしてしまうと、その川の生態系が狂ってしまいます
在来種だからと、逃がす場合も同じです
その場所に元々いた種と混ざると、遺伝的に混ざってしまい元のメダカでは無くなってしまうからです
増えすぎないよう注意して、増えすぎてもどこかに放流するということはしないようにしましょう!
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